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12/7 国立劇場

いろいろすっとばしてるけど、とりあえず書きやすいものからあげておきます。
歌舞伎、おもしろかった。おじさんももちろん好きだけど、若手が主役だとテンション上がる!目の保養だよ〜

  • 「主税と右衛門七」

大石主税=隼人くん、右衛門七=歌昇くん、お嬢さん=米吉くん。
歌昇くんがちょーーーかっこよくて><!!お嬢さんに想いを寄せられるんだけど、自分は母が自害をしてまで討ち入りのメンバーに加えてもらった(←これもおかしな話だけどw)使命があるため、お嬢さんの想いは受け入れられないのです。彼の苦しむ姿にはぁはぁしました。
お嬢さんがまたいかにも天然入ってそうなぽやぽやした雰囲気でとてもかわいらしかったです。隼人くんも育ちの良さがにじみでるおぼっちゃま役がとてもしっくりきてた。十代で討ち入りに加わった主税と右衛門七の友情物語でもあるので、ほんのり漂うBL感にも萌えました(おい)

  • 「弥作の鎌腹」

なぜにお百姓の弟があんなぴしっとした武士になってるのかがまず疑問だけど、演目としてはなかなかおもしろかった。ゆったりと流れるから途中、睡魔に襲われもしましたけど。吉右衛門さんのバカ正直なお百姓っぷりよかったです。

玉手箱みたいにいろんな場面がころころと出てきて楽しかった!舞踏や人形振り、早変わりなどなど満載。
お席がかなり前の花道近くだったので、隼人くんの生フトモモもばっちり見ちゃったよ、きゃあ><!前にも同じような席でニザ様のフトモモ拝んじゃったし、やっぱり前の席で見れるのっていいわ〜。国立劇場好きだ(笑)