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今回の旅行のお供は↓この2冊。
二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王であった―。翠の国は百数十年、鳳穐と旺厦という二つの氏族が覇権を争い、現在は鳳穐の頭領・ひづちが治めていた。ある日、ひづちは幽閉してきた旺厦の頭領・薫衣(くのえ)と対面する。生まれた時から「敵を殺したい」という欲求を植えつけられた二人の王。彼らが選んだのは最も困難な道、「共闘」だった。日本ファンタジーの最高峰作品。
- 作者: 沢村凜
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: 文庫
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タイプの違う2人の王がかっこよくてねぇ...ほれるわ。1冊で終わっちゃうのがもったいと思いつつ、ささっと進むからこそ良かったのかなとも思ったり。
悠久なる大河のほとり、野賊との内戦が続く国。
- 作者: 沢村凜
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
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若き軍人が伝説の野賊と出会った時、波乱に満ちた運命が幕を開ける。
「平和をもたらす」。そのためなら誓いを偽り、愛する人をも傷つける男は、国を変えられるのか?
こっちも面白かったんだけど、どの登場人物にもあまり気持ちが入り込めなかったかなぁ。あえて挙げれば野賊のオーマがお気に入りです。主人公のビジュアルが妄想できないんだよなー(結局は見た目の問題w)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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行けるあてもないのにガイド本購入。3日間ほどの休みに一人でも行けそうな、キレイな街...って考えたらここかなぁ?マカオはすでにガイド本持ってるのでね。しばらくは妄想旅行で楽しみたいと思います^^