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プリンセス・トヨトミ

一日は映画の日!ってことで見てきました。原作とはちょっと違う部分があり、そこがいい味だしてたな〜と思いました。以下、簡単に(ネタバレ含みます)。
主要キャスト3人が堤さん、はるかたん、岡田くんなのは把握してたけど、鳥居さん=はるかたん、ゲインズブール=岡田くんなのは把握してなかった!なるほど、これなら映画になるねー。原作読んだときに、鳥居さんのキャラを3次元にするのが一番難しそうだなぁと思ったけど、あんなキレイでかわいい女子だったら多少中身が変でも全然いけるもんね!ゲインズブール岡田くん、それはそれはもうキリリとかっこよくて原作にはない役割も与えられて、いかにも切れ者って感じでお似合いでした。ラストの2人の寝顔は美しすぎるーーーー!!!!キレイな顔が2つ並ぶだけであんなに萌えるのかとびっくりしたわ(笑)
中井さんも堤さんもさすが。堤さんのお父さんが平田さんだったときにはどうしてもSPを思い出しちゃったけどw
舞台が大阪ということで、これも懐かしくてねぇ。私の父は天王寺・母は住吉出身で、子供の頃に大阪へ行くと北畠にあった「太閤」みたいな感じのお好み焼き屋さんに連れて行ってもらったり、路面電車に乗りたくてぎゃーぎゃー騒いだりしたな・・・と思わずノスタルジーです。
父から子(男子)へ受け継がれていくもの(母から娘へも当然あるよね)、つまりは家族の絆みたいなものがお話の軸なんだろうけど、その辺りはあんまり深く考えたくない〜だって私、独身だし、子供もいないしwww
東京方面から見ると、架空のお話だってわかってても、もしかしたら大阪だったらありえるかもしんない・・・と思える大阪っておもしろいなー、特殊だなぁ。そういえば今年の夏は大阪行けそうもない><あ、松竹座近くのTUTAYAとか橋渡ったところもマツキヨも映り込んでたし、いつものカフェwもあと少しで映りそうだったよ(私信)