12/11 国立劇場
あぜくら会に入っている友人にチケットを取ってもらったので、国立劇場、初の1階席で見てきました。前の方は席に段差がなくちょっと人の頭が気になるけれど、花道もわりと近くてこれで4時間たっぷり2500円はお安いだろう!たまには前の方で見るのも楽しいなー。来月の梅枝くんも前で見たくなっちゃうなー。そうそう、来月の国立劇場の演目はなんと!将門の息子・太郎丸ですぞ。土蜘蛛のパワーを借りて源家への復讐と謀反を企てるお話みたいです。太郎丸と土蜘蛛というキーワードで滝さま歌舞伎を思い出し、勝手に楽しくなってしまいました(笑)以下、本日の感想。たいしたことは書いてません。
[追記]腰元の中に一人、抜群にきれいな人がいるー!と思ったら中村芝のぶさんでしたよぅ、わーい!芝のぶさんももっと見たい人なんだけど、何に出演するかわかんないのよね・・・
仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)五幕
三段目 足利館松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟−清元連中−
七段目 祗園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入の場
同 奥庭泉水の場
同 炭部屋本懐の場
引揚げの場
(出演)
松本 幸四郎
中村 福 助
中村 錦之助
市川 染五郎
市川 高麗蔵
市川 門之助
市川 男女蔵
中村 亀 鶴
澤村 宗之助
中村 児太郎
松本 錦 吾
大谷 桂 三
澤村 由次郎
市川 右之助
坂東 秀 調
市村 家 橘
大谷 友右衛門
坂東 彦三郎
市川 左團次 ほか
ぶっちゃけ三段目・四段目あんまり好きじゃないのでどうしようかと思ったけど、舞台や花道が近いと役者さんの芝居を見なくても、衣装に萌えられるからいいね!布の質感とかいつもは全然わからない席から見てるから、いろいろと新鮮でした。舞台上のセットもとても大きく感じたな〜実際に国立劇場の舞台って大きいのかな?休憩後の浄瑠璃から福助さんと染さまが大活躍で楽しかったー!染さまの立ち姿、ピシッとしてるけどどこか憂いがあってすーてーきいいいい><!背中のラインにはあはあする><!福助さんのお軽、かわいいーー特に七段目の兄(染さま3役目)とのやりとりが!ぶりっこだけど!(笑)十一段目は討ち入りの場面。これは殺陣の場面で動きが多いので楽しいです(動いてればなんでもいいのかw)