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芸術祭十月大歌舞伎・昼

17日の昼は歌舞伎座行ってきました。メモも取ってないし、週末〜月曜にいろいろ覚えておきたいことがありすぎて、感想らしきものはほぼありません。自分のためだけの記録です。

一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき)
              粂寺弾正  三津五郎
       小原万兵衛実は石原瀬平  錦之助
              小野春風  松 也
               錦の前  梅 枝
              秦秀太郎  巳之助
              八剣数馬  萬太郎
              腰元若菜  吉 弥
               秦民部  秀 調
              八剣玄蕃  團 蔵
              小野春道  東 蔵
              腰元巻絹  魁 春

歌舞伎十八番。歌舞伎はまだまだ初心者なのでこの有名な演目も見るのは初めてでしたけど、私、これ好きだ(笑)全体的に明るくて楽しい!破天荒な主人公が悪を推理をして悪を成敗してハッピーエンド。三津五郎さんのこと好きなのは、見た目がイイ男なのもあるけど、声が好きなんだな〜と気が付きました。それにお姫様の梅枝くんもやっぱりちょーキレイ。松也くんはかっこよかったわー。

二、蜘蛛の拍子舞(くものひょうしまい)
  花山院空御所の場
  白拍子妻菊実は葛城山女郎蜘蛛の精  玉三郎
               渡辺綱  松 緑
              碓井貞光  萬太郎
              ト部季武  尾上右 近
               源頼光  菊之助
              坂田金時  三津五郎

玉三郎松緑菊之助の3人並びは華があるわ〜。登場人物も歴史好きにはお馴染みの華のある人たちだし、これも楽しかった!