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ARTE Y SOLERA 愛と犠牲

青山・草月ホールまで見に行ってきました、フラメンコ。もちろんきっかけは翼くんですよ。今井さんのフラメンコの先生の公演です。もともと興味はあったのですが、なんの接点もない私には敷居が高いような気がして今まで一度もふれる機会がありませんでした。松竹でフラメンコをやると聞いた時はそりゃ大興奮、翼くんの前世はフラメンコダンサーだったと妄想してたくらいですから(笑)なんせ初めてのフラメンコ、感想らしいものは書けないし、どうしても松竹での翼くんを基準に見てしまうのですが・・・ちょっとだけ、思ったことを。
まず驚いたのが、パンフレットがもらえること(笑)チケット代に含まれているのでしょうが、買わなくていいなんて初めてですよー。わりとちゃんとしたパンフだし。曲目解説を先に読んでおいてよかった。
悔やまれるのが、席が3階だったこと。端っこで後ろの楽隊が見えないのも残念だったけど、それよりも、かなり上から見下ろすカンジで、ダンサーたちのスタイル(体型)がよくわからなかった、これ、けっこう痛手。普段から見てるジャニっ子ならだいたいの身長とかわかってるから気にならないのだけど、初めて見る人たちだから自分の脳内で補正のしようがなくて。はっきり言っちゃうと、スタイルが悪く見えるんですよ。ホントにこれは始まってすぐに後悔しました。それに重心の低さもイマイチわからない・・・と言っても、私がチケット購入した時にはもう3階しか取れなかったので仕方ない。
フラメンコ全体で思ったのは、下半身の動きは男女ともすごく力強くて(足ダンダンが基本)特に女性の動きが凄かった。内股&小股な日本的なものと正反対、がに股&大股な動きがすげー!舞台を動き回るような動きも多くて、スペインって女の方が強いんじゃないの?と思ってしまった。男性は逆に内にこもるようなカンジなのかな〜。足ダンダンは激しいのですが、すごく派手な移動する動きはほとんどなかったかな。
上半身の動きは下半身とはまた全然違って、とても繊細。指の1本1本のカタチまでが美しくて。腕のしなり具合とか、肩がクイッとするとことか。
男性ダンサーが3人で踊るのですが、あの衣装!翼くんが着たらすごーーーーくかっこいいと思うのだけど!!V襟フリルの白いブラウスに(黒いベスト着てた?)、短めの黒いジャケット(←遠くて素材までわからなかったけどベロアだといいなー)黒いストレートパンツにムラサキ?のサッシュベルトですよー。袖には白いフリルが覗いて。それで、翼くんを中心に、辰越がつけばいいと思うよ!全部じゃなくてもいいから、途中から加わるとかさ。う、萌える。
あー、眠くなってきちゃった・・・。これだけは言っておかねば。何よりも驚いたのはですね、翼くんのフラメンコ、本当に本当にすごい!!!ファンの贔屓目があるのかもしれないけど(自分ではないつもり)めっちゃ本格的やん!!うっわー・・・とんでもないな・・・・
そだ、あとは、ナマの歌、ナマの演奏、ナマの手拍子、といった『音』にとても感動しました。最後の舞台挨拶が皆とても楽しそうだったのも素敵でした。少しだけど一緒に手拍子もできて満足♪
とりあえず今日はここまで・・・ねむ・・・zzz