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感無量

千葉は多少の電車の遅れはありましたが、無事に渋公でのArt-Schoolのライブへ行ってきましたー!電車も街も比較的すいてたような。ライブは、ラスト2曲『斜陽』と『車輪の下』が聴けただけでもう満足です。
このバンドを初めて見たのは2001年、下北のライブハウス。客が少ない(たぶん20人くらい?)中、身を削るように叫んでた姿が痛々しくて、どこかふてぶてしくて、触ると切れそうに鋭くて、でもなんだか優しくて。あれから6年、メンバーチェンジや肉親との別れがあり、そして現メンバーとの出会い・・・今のリキくんはとても楽しそうに音楽をやっているように見えて、本当によかったなぁ〜と思います。懸命に叫んでた頃の緊張感でピーンと張り詰めた空気を味わえるライブはもう見れないのだと思う。でもこれでいい。リキくんが幸せなら。正直、あの病んだ空気が大好きだったけれど。