517

CRBのストーリー

自分のために思い出しメモしておきます。
感想じゃなくてストーリー。
完全ネタバレ&長文乱筆注意!
とりあえず前半。
ある満月の夜。
魔法学校のオチこぼれ3人組(ハリー堀田・ロン太秦・ハーマイ鬼塚)は追試試験として
学校の宝物庫の警備をレッドフード校長より命じられます。
しかしその宝物庫に1匹のネコが忍び込み、お宝のレッドシューズを履いて人間の姿に!
レッドシューズを次の満月まで履き続ければどんな願いでもかなえられるのです、
しかもその効果は1回限り、その後のレッドシューズはとても恐ろしい魔のブーツになってしまう!
なんとしても次の満月までにレッドシューズを取り戻さないと3人組は退学処分となることに。
_____
粉挽きだった父が亡くなり、兄2人にいじめられこきつかわれるシンデレラ状態で暮らすトーマ。
父が自分に残してくれたものは日記帳だけ。
今日も兄2人から殴られている時、どこからかかわいい女の子の声。
それによって兄2人の暴行から逃れたけれど、いつのまにか女の子(ノラ)がストーブの中にいた!
ノラを追ってきた3人組みによって部屋の中はメチャメチャ、粉挽き器も壊れ、ロバも逃げてしまいました。
もうあの家には帰れない・・・
じゃあ、私と一緒に都へ行こうよ!
トーマは小さい頃、父さんのしてくれる物語が大好きだった、今度は自分が物語をつくるんだ!と。
ノラは昔、自分の命を救ってくれた王子に会ってお礼が言いたい!
そして2人で都へむかいます。トーマは姫と、ノラは王子と結ばれるために。
_____
お城ではグレーテル姫の結婚問題が。
もうすぐやってくる二十歳の誕生日には結婚相手=次期国王を決めなければなりません。
でも自分の結婚相手は自分で決めたい!!自分の運命とともに戦ってくれる、強い人がいい!
王の後妻ラプンツェル妃は自分の連れ子ヘンデル王子をなんとか次期国王にしたい。
ナルシストでお間抜けなヘンデル王子はグレーテル妃のことが好き。
国王は経済的理由からラプンツェルと別れることはできない。
そんなある日、町へお忍びで来たヘンデル&グレーテル。
ちょうど町をうろついていたトーマの兄2人にグレーテルがからまれる。
今がチャンス!!ノラの仕込んだノミの力を借りて兄2人を華麗にやっつけるトーマ。
そんなトーマに見事に惚れるグレーテル姫、私、この方と結婚します!!
猛反対なラプンツェル妃&イソップ大臣、困る国王、とまどうトーマ。
そしてグリム大臣から「H-1グランプリ」開催の提案が出されます。
天下一武道会「H-1グランプリ」の優勝者が姫と結婚できることに!
_____
ノラ(&蚤)の特訓により腕をあげ、勝ち進むトーマ。
ラプンツェル妃の魔力に助けられ勝ち進むヘンデル王子。
いよいよ明日は準決勝、ヘンデル王子の相手はホームレス風のおじいさん。
あんなじいさんは問題ないとして、やっぱりやっかいなのはトーマ。
なんとしても優勝して自分の役目を果たさなければ!と考えるラプンツェルのもとへ
魔法学校3人組がトーマの強さの秘密はノラだと教えます。
自分たちはノラを捕まえたいことも。そこで一計、ラプンツェルは3人組に
どんな虫もよせつけない薬を与え、ノラを捕まえてこさせます。
ラプンツェルは本当は竜王に使える龍族だったのです!
3人組との約束も無視して、ノラをグレーテル姫の身代わりとして竜王に生贄として捧げることに。
ヘンデル王子が愛してるグレーテルを生贄にするのはヘンデルがかわいそう、という思いからです。
一夜明けて準決勝、第一試合はヘンデル王子vsホームレスのおじいさん。
ヘンデルがピンチになりいつものように魔力を使うも、おじいさんにはじき返されてしまう!
にゃんと!おじいさんが竜王だったのです!!
もちろんラプンツェルの裏切りもお見通し。
トーマも姫を救おうと戦いますが敗れてしまいます。
そして立ち上がったのがアンデルセン国王、国王はその昔、人間と龍族が戦ったさいの
英雄だったのです!龍のうろこも切り裂く剣を持ち、竜王にむかいますが、ここでなんと
グリム大臣の裏切りが!彼も竜王の命をうけラプンツェルを監視していた龍族だったのです。
国王側は壊滅、グレーテル姫は竜王に連れ去られてしまいます。
瀕死のトーマはノラの腕の中でつぶやきます、僕の物語はこんな、こんなカタチで終わるのか・・・